2014日本オープンスラックライン選手権大会・出場選手報告[木下晴稀・中学3年] 自分は、GIBBONJAPANOPEN2014に出場しました。初めての大会ということもあり、試合直前に緊張してしまい、技やグラブなどを忘れて全力を出せませんでした。 予選の同じグループが、翼君や藪木君や元気さんという強いメンバーと知った時、自分は負けてもいいから自分なりの全力を出そうと思い、予選第四ヒートに挑みました。なぜか試合よりも練習の方が緊張しました。いつもの感じでやろうと思っていたけどそうもいかず、練習が終わり本番になると、緊張が少しずつほぐれていきました。でも完璧に緊張がほぐれた時には、もう試合は終わっていました。いつもの感じだと疲れたと言っているのが、そのときは、あーあで終わってしまいました。 結果は、藪木君が予選突破をしました。でもそこでずっと落ち込んでるわけにもいかず、10月は予選を勝ち抜いてやると思いました。 同じ中学生のITUKIやTERUTOの試合も見ましたが、試合慣れしていて落ち着いて飛んでいました。10月までに少しでも追いついてやると改めて思いました。そして10月の大会に向け、ブレンダー成功率100%と、ダビング0回を目標として練習をしていきたいです。 そして高校になってもスラックをやって、いつかはGAPPAIさんやコウタ君のように、WARLDCUPや世界ランクにのるようなライダーになりたいです。最後に僕たちの大会参加を手伝ってくれた林さん、スポンサーのみなさん本当にありがとうございました。10月の大会でも、どうか応援よろしくお願いします。