茅野市宮川地区　土石流災害現場調査入り

本日は県社協の依頼により笑顔プロジェクトから林、春原、江澤の3名で茅野市の現場に入り県社協や他団体の皆様と現場を調査してきました。

報道による映像と実際の現場はかなりの差があり想像を遥かに越える被災状況でした…
河川には非常に大きな石が流れ着いており川を堰き止めている状態…
川に水が流れず道路に水が流れておりアスファルトはめくれ通行は不可能…
山の方へ行けば行くほど大きな石、大きな流木が堆積していました。

この状況で人的被害が無かったことが本当に不幸中の幸いだと感じつつ広範囲の被災場所を歩きながら確認しました。
玄関前や畑へ土砂が流れ着いておりすでにボランティアセンターからボランティアさんが派遣されてスコップ等で土砂を撤去していましたが、道は狭く2tダンプは厳しい状況…
重機も2tでは大きくそれ以下の小さい重機が必要になりそうです。

今は県社協を中心に各団体と共に連携をとりながら現場を調整しています。

かなりの長期戦になりそうです…

(春原圭太)