宮城県松島町災害支援

今日の現場は土砂崩れが2箇所発生した現場で、
崩れた法面を整正し転圧をかけながら直していきました。

昨日に続き今回の現場はほとんど平らな部分はありません…
雨上がりの土は滑りやすくゴムクローラーのユンボが空転ばかり…
それでもバケットをうまく使うと法面も中腹まで進むことができます！

バケット裏を使いながら作業を進めていきます。災害現場ではサブスクトレーニングでやっているメニューがたくさん出てきます。
U字溝を壊さないように跨いだり180度のクローラーターンなど現場では難易度が高い技術も求められます。

今日はOPENJAPANの萬代さんと共に作業に入り連携しながら作業をすすめ1日で終えることができました。
若手のメンバーもいろいろな経験ができたことは大きかったと思います。

一旦、日本笑顔プロジェクトメンバーは宮城から長野へ戻り今後の山形入りへ向けて調整しています。
副代表のわたくし春原は長期で山形へ入ります。
各地でとんでもない被害が出てきますが日本笑顔プロジェクト総出で頑張ります。

また活動が長期化することが予想されます。
長期で活動出来るよう皆様のご協力よろしくお願いします。

活動支援金
https://egaonowa.net/donation/

#日本笑顔プロジェクト
#DRTJAPAN
#DEFTOKYO
#レスキューアシスト
#日本財団
#ぼ活！
#OPENJAPAN

(春原圭太)

【2022年8月4日】ペーパードライバー講習

初の試みとして、ペーパードライバー講習をnuovoにて開催しました。講習のニーズとしては、過去に作業系建設機械の免許を取得した方で、重機サブスク等にも参加しておらず、且つ期間が経ってしまい操作方法などをもう一度総復習復習したい！＋多少応用的なことも学びたい！という方を募集しました。

そして、初回は４名の参加！うち２名は、笑顔P以外の教習所で免許取得されたという方で、そのときの実技講習からおよそ十数年一度も乗らなかったという方にもご参加いただきました。

使用した重機はクボタの2.5トン１台。通常の重機講習で行われる掘削・走行・整地のおさらいのほか、はじめのグリスアップを体験していただいたり、バケットを用いた整地、重機検定で言うところの8級（水平グルグル）などもおこなって、よりスムーズに重機を動かすトレーニングを行いました。

したがって、受講者の皆さんはより実践的で、現場に即した練習が出来たのではないかと思います。重機講習より一歩進んだ練習ができるのも、一度免許を取得しているフォローアップ講習ならではであると感じました！

1日の最後に感想をお聞きしましたが、好評を多くいただけたのが何よりでした。受講者の皆さん1日お疲れ様でした。

ペーパードライバー講習会
https://egaonowa.net/re-learning/

鈴木準希

豪雨による自然災害が各地で多発しております。特に水害は土砂や漂流物が生活圏に流れ込み、復旧作業が長期化かつ困難を強いられます。

自然の猛威には人力では限界があります。災害時に小型重機を使用した支援が急務になっています。日本笑顔プロジェクトでは、災害救援や復旧を目的とした重機講習を実施しております。

学科1日(オンライン・e-ラーニング可)、実技1日の計2日間で、修了証が取得できます。受講者の9割以上が初心者です。過去受講者最高齢83歳！どなたでも安心してご参加いただけます。

自分たちの大切な人や地域は自分たちで守る！
「小型車両系建設機械運転業務特別教育講習」の詳細は↓
https://egaonowa.net/training/
(写真は宮城県松島町での重機ボランティアの様子)