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現場を知り尽くした我々だから出来た緊急災害対応ATV四輪バギー「YellowChimera:イエローキメラ 以下イエローキメラ」の誕生!!
「イエローキメラ」のプロデュースは、新潟県内の関越自動車道で12月16日から多数の車が立ち往生した現場に支援として駆けつけ活動をした教訓から誕生したものです。
一般社団法人オフロードビークル(代表理事・高橋盛行)、一般財団法人日本笑顔プロジェクト(代表理事・林映寿)、BRPジャパン株式会社(代表取締役・大貫陽介)の3組織により、「イエローキメラ」プロジェクトチームが結成され、あらゆる災害対応を想定してカスタムが行われました。
ベースマシーンのBRP社Can-Am ATVシリーズOUTLANDER Xmr 1000Rに、クローラーを装備。支援物資を一度にたくさん運搬できるよう荷室部分を拡張やスコップなどの道具も固定できる仕様に。緊急走行に必要なランプやサイレンなども加えました。
今後は、災害対応にあたる自衛隊や消防、警察、自治体、NGO、NPOをはじめ、民間にも広く機動性や走行技術のトレーニングなどの機会を提供してまいります。
「イエローキメラ」の名称由来は、CAN-AMのイメージカラーでもあるイエローは希望や期待も現し、また土砂や水場、豪雪でも走破する強さから合成獣(キメラ)をイメージしました。
ヒッチメンバーには、大量物資を運搬できるようにカナダメーカーのエキノックスを装備させました。