本日は、災害支援活動で使用するために「車両系建設機械解体用運転業務特別講習」を開催致しました。

解体系は主に4つ

?コンクリートや岩石等の破砕に使用するブレーカ。

?木造家屋の解体や解体物をトラックに積み込む作業に使用するつかみ機。

?鉄筋コンクリート造のビル等の解体に使用するコンクリート圧砕機。

?鉄骨造や鉄骨鉄筋コンクリート造のビル等の解体に使用する鉄骨切断機。

学科講習のあと、実際に支援活動を行う小布施町の園地にてつかみ機による実技講習を行いました。

実際に園地に流れ着いた流木の撤去や、流木を活用した整地作業など、現場で直ぐに応用できる技術も学びました。

雪と風。。。積雪はないもののやはり冬の信州は寒い！！

小布施町の栗畑に入った泥を集めて山にして、その山をダンプに乗せられるよう道路側まで、リレー形式で移動させます。

畑の中までダンプが入れれば効率は上がるのですが、水分を多く含んだ園地にダンプが入るとスタックしてしまうので時間はかかりますがコツコツやるしかありません。

一昨日から以前に重機講習を受けられた高森町の方、昨日は同じく重機講習を受けられた須坂市消防本部の若き精鋭3名が作業に加わって頂きました。皆さん本当にありがとうございます。

本日(19日)と明後日21日は、ダンプによる別作業を行い、明日(20日)は、重機の解体系と全地形対応車四輪バギーの講習会を行いますので、排土作業はお休み致します。

引き続き皆さまからの支援金募集をよろしくお願いします。
https://egaonowa.net/donation/

昨日(2月17日)、富山テレビ放送さんで放送された日本笑顔プロジェクトの構想「平時を楽しみ、有事に備える！nuovo(農業+防災)」の特集が下記サイトでご覧頂けます。

https://sp.fnn.jp/posts/2020021800000001BBT/202002171900_BBT_BBT

地元農家さんとお話をさせて頂きました。

もっと早く建設業者さんが入って排土してくれると思っていた。。。

本当にもう間に合わないかもしれない。。。

自分たちでやろうにも、重機もない資格もない、さらに排土先もない！八方塞がりなんです。

そのような悩みをお聞きしながら、日本笑顔プロジェクトは、重機やダンプの確保、重機オペレーターの育成、排土先の確保、一連の流れを全て整えてきました。

皆様からのご支援で徐々に燃料代も集まってきています。

しかしここにきて、また重機が不足しています。故障やメンテナンスで使用できない重機も出てきたりと、なかなか全体のバランスが整いません。

マイクロユンボから3トン以内で、ご提供もしくは重機と一緒にオペレーターで現場に入っていただける方がいらっしゃいましたらご一報ください。

もう時間がありません。信州の農地を救うためにご協力よろしくお願いします。

玩具の自社開発、OEM制作を行うジリリタ株式会社 (本社：東京都北区、代表取締役：高島勇夫、以下ジリリタ)は、“笑顔で元気の輪を日本全国そして世界へ！”をテーマに被災地支援を行う、日本笑顔プロジェクト（所在地：長野県小布施町、代表：林映寿）に対し、2019年の台風19号で被害に合われた長野県での取り組みへの支援を始めます。

https://slackrail.jp/release_naganoshien/

富山県内にお住まいの皆様へ

本日（2月17日）富山テレビ放送の『報道ライブＢＢＴ』午後６時１４分〜で、日本笑顔プロジェクトの活動が特集される予定です。

https://news.bbt.co.jp/

今日はダンプ女子に重機女子も加わり作業効率が大幅にアップしました。

重機講習の修了証取得者もさっそく現場に出て活動しました。

天気にも恵まれて排土作業がスムーズに進んで土の山が段々と減ってきました。

今日も重機が入る前の落ち葉を学生ボランティアさんが3名入ってくださりサポートして頂きました！

週末の重機ボランティアはお休み致します。重機オペレーターも重機もしっかりお休みをしてまた週明けから頑張ります。

重機ボランティア募集について

日時:2月17日(月) ・18日(火)
8時30〜(遠方の方は間に合う時間で結構です)
作業場所:小布施町大島堤防内
集合場所:小布施SA裏堤防(地図参照)
作業内容:パワーショベル操作・2トンダンプ運転
（普通免許、中型免許・重機講習修了者取得者)
募集人数:2〜3名(定員になり次第締切致します)
持ち物:ヘルメット、手袋、長靴、飲み物、その他作業に必要なもの。
昼食:プロジェクトで用意致します。

ボランティア保険に加入されていない場合は、当プロジェクトが加入料をご負担いたします。未加入の方はお申し出ください。

高速道路をご利用の場合は、利用許可申請が使用できます。(小布施町社会福祉協議会名でご記入ください)

参加頂ける方は、メッセンジャーにてご連絡ください。

集合場所

大字大島
〒381-0203 長野県上高井郡小布施町大字大島
https://goo.gl/maps/ByqGn8wmf8mSewpB6

昨日は、朝方まで雨が降り心配されましたが作業開始とともに晴れ、無事に重機ボランティアを行う事ができました。

重機講習に参加された方も作業に加わって頂き着々と排土が行われています。

学生ボランティアの方も来て頂き、新たに重機が入る園地の落ち葉集めを行なってくれました。

まだまだ作業は続きます！

積雪による作業難航は、想像していたよりも軽度でなんとか再開することができました。
とは言っても、水分を含んだ泥は重く重機にはかなり負担が増します。重機のメンテナンスなどにも気を使い安全第一で進めています。

燃料費、重機リース代、活動資金へのご支援が集まっております。昨夜は松本市から、ドラム缶に入れた軽油をご提供くださったり、差し入れの数々が届いたりと、皆様からの温かいお心遣いに感謝致します。

本日も、小布施町の栗の木救出作業を引き続き行う予定です。排土作業に伴う2トンダンプ運転手が不足しております。お近くでご協力頂ける方がいらっしゃいましたらご一報ください。

小型車両系建設機械運転業務特別教育講習の第6回の本日を終え、累計重機オペレーター115名が誕生しました。

昨夜から降り続いた雪により、あたり一面白銀の世界となりやっと長野らしい環境となりました。

本日は富山テレビの取材が入り、この活動の様子が来週富山県内で放送されます。

目標とする100名に達しましたので、今後は小布施の園地排土作業に尽力したいと思います。

受講された重機オペレーターの皆さま、ご都合のつく範囲で結構ですので、排土作業へのご参加何卒宜しくお願い致します。

第5回目の重機免許講習会の様子です。本格的な冬将軍が訪れとても厳しい環境でしたが、参加者の皆さんの真剣で熱い思いと共に無事17名の受講者が全員合格致しました。

計5回開催の累計は89名となり、目標とする100名まであと一歩となりました。

自分たちの地域は自分たちで守る！重機オペレーター100名育成プロジェクト。

重機リース・燃料費のご支援を何卒宜しくお願い致します。
https://egaonowa.net/donation/

第4回目となる重機免許講習会の様子です。正式には、小型車両系建設機械運転業務特別教育講習という名称になります。

この日は21名の受講者の皆様にご参加頂きました。午後から風が強くとても寒い中での実技講習となりましたが、皆さん真剣に練習をされていました。

現在構想中のnuovoを想定して、この日は特別に全地形対応車(ATV四輪バギー)の運転練習も行いました。凹地などにも入り走破性を体験しました。

今朝は一時的に激しく雪が降り作業に支障が出ないか心配されましたが、日中は太陽も顔を出し穏やかな日となりました。

1枚目の写真は、泥が撤去された栗畑の様子です。2枚目の写真が昨日の同じ場所の様子なので、その変化がお分かりになると思います。

重機ボランティアの皆さんが、丁寧に心を込めて栗の木を救ってくれています。本日は重機女子も登場し、男性メンバーに負けず劣らずホイルローダーを操っていました。

農家復旧支援に皆様からのお力添えを何卒宜しくお願いいたします。
https://egaonowa.net/donation/

栗菓子で有名な小布施町。台風19号の被害で、栗畑にも大きな被害が出ております。小布施町千曲川河川敷の栗の木を救出するために、多くの重機やダンプ、重機ボランティアが作業をはじめました。

長野市長沼地区に比べて遅れをとっている農地復旧作業。ボランティアの力や資金力には限界がありますが、できる限りの事は諦めず行いたいと思います。

今朝の朝日新聞に

「堤防が越水した時に決壊を防ぐ技術は今は確立されていない。決壊を遅らせるための対応しかできない」

と国交相の職員が説明をされことが掲載されていました。

決壊を防ぐ技術が確立されていない。。。

衝撃的な事実です。そんな場所で被害に遭われた方々が生活の復興ができるのでしょうか？改めて危機管理の確立と今後の備えを急務で行う必要があると思います。

重機オペレーターやダンプ運転などご協力頂ける方がいらっしゃいましたらご連絡をお願い致します。

作業は今のところ平日を予定しております。

重機や燃料費の支援も引き続き何卒宜しくお願い致します。
https://egaonowa.net/donation/

たくさんの笑顔が広がりますように！！

重機免許講習は、団体や組織を超え多数のボランティアの皆さんに受講頂いております。

重機オペレーター100人育成プロジェクト！！

今回は21名の皆様に受講いただき累計51名となりました。

心配された天候も、小雨程度で無事に技術講習も行うことができました。

皆さんしっかり学科も実技も学ばれていました。ご参加頂きました、皆さまありがとうございました。