先週は猛吹雪の中作業を行っていましたが、今日は春の陽気を飛び越えて夏日になってしましました！

新たに、松本市、佐久市、須坂市からも最強メンバーが加わりました。

小布施堤防内の排土作業チームのほか、小布施町から千曲川をはさんだ対岸の農地で、流れてしまった出入口のスロープ(馬入れ)の復旧、栗の木抜根30本、陥没した農地への土入れチームと2班に分かれて作業を行いました。

スロープ復旧は、奈良県の株式会社くい丸さんから、ご提供頂いた電動ブレーカーで杭を打つことができ、かなり効率よく作業が進みました！！
土嚢をベースに土、砂利を敷き転圧をかけ仕上げました。

抜根は、3トン重機と慣れたオペレーターのお陰でガンガン抜根！農家さんや学生ボランティアさんも一緒に枝や根を焚き、予定よりもだいぶ早く作業が終わりました。

陥没した農地への土入れは、排土している小布施堤防内から肥沃な土をたくさん入れ整地を行いました。春からはたくさんの野菜を作られる予定です。

排土は、4台のダンプと7台の重機で今日もひたすら運び出しを行いました。

明日は天候が崩れるようなので、様子を見ながら無理せず作業を行いたいと思います。

強力サポーターが続々と登場するなか、またもや嬉しい支援が！！

スラックレールを販売するジリリタ株式会社さんがネットショップ売上の10%を日本笑顔プロジェクトの活動資金としてご提供頂けることに。

昨日、高島社長様から代表の林映寿に2月分の売上目録が手渡されました。

高島社長は、重機講習の第一期生として受講していただき昨日現場初デビューを迎えました。重機やクローラーダンプ、2トンダンプのオペレーターをしてくださいました。

ご支援いただく支援金は復旧活動の他、nuovoプロジェクトなど幅広い活動に使用させて頂きたいと思います。

以下発表の詳細?
https://www.facebook.com/100003215654111/posts/2653804611403368?d=n&sfns=mo?

ジリリタオンラインショップ
?https://gililita.shop/

日本笑顔プロジェクトの重機隊は、基本8時30分に現場集合ですが、ダンプや重機回送&メンテナンスなどを担当するメンバーは率先して6時頃から動きはじめます。

一日の作業を終え片付けや燃料補給など、日によって帰宅は20時頃になる時もあります。

本来であればボランティアなのでそこまでやらなくても良いでしょう。しかし、困っている人に手を差し伸べる事は当たり前の事で、いつの日か自分や家族にもその報いが返ってくるでしょう。

自分だけ良ければではなく、お互いさまの気持ちを持ちをもって笑顔あふれる日常に一日も早く戻れることを願いながら作業を行なっています。

今日は前日に降った雪の影響で、ダンプがスタック！少量でしたが水分を含んだ泥はとても滑ります。コンパネを敷き、積み込みエリアを確保しました。

OPEN JAPANさんから、2.5トンのクローラーダンプをお借りする事ができました。2トンダンプも6台体制で泥の搬出もはかどりました。

今日は学生ボランティアさんも3名参加して頂きゴミや流木の回収を行いました。全地形対応車ATV四輪バギーとカーゴトレーラーも活用！

お昼は、小布施町の居酒屋ひまわりさんから炊き込みごはん&こんぶのおにぎり、にゅうめん、メンチカツをご提供いただきました。

発災から5ヶ月たった今も、こうしてたくさんの支援と気持ちが集まって活動を行える事に感謝しています。

週末は、しっかり身体と重機を休めまた月曜日から作業を行いたいと思います。

1月から開始した農地復旧の予定エリアのゴールがやっと見えてきました。最後まで安全第一で気を抜かず全力で突き進みます。

極寒のデビュー戦を迎えた新たなお二人が！！

今日は、以前重機講習を受講されたお二人が現場初参加となりました。東京からお越し頂いた高島 勇夫さんと重機女子の神田麻希さん。

今日も、教員、消防士、蕎麦屋、農家、学生、介護福祉士、主婦、僧侶と異業種混在のチームでした。

猛吹雪&極寒の中、時折青空が見えたりと不思議な天候でした。

作業前と終了時にはしっかりメンテナンスやグリスアップを忘れずに！毎日酷使している重機を愛情込めていたわります。

また3時のお茶タイムには、大学生重機オペの神戸くんが美味しいコーヒーを用意してくれました。差し入れの、お菓子や飲み物をお届けくださいました皆さまありがとうございました。

明日は天候に恵まれますように。

心配されていた天気もなんとか持ち堪え、本日も朝から泥の排出と流木の撤去作業を行いました。

今日も小布施町内外から多くのメンバーが参加してくださいました！

教員や消防士さんなど、職種はさまざまですが、皆さん貴重な休日や仕事の合間を縫ってボランティア活動を行なってくれています！

スキルや経験値はそれぞれ。時には頭を悩ませながら、チーム一丸となって笑顔で作業を行っています！

まだまだ時間はかかりますが、できる人ができることを。
明日もがんばります！

ミラクルがおきました！！！なんと重機&ダンプのサポートを頂けることになりました！！

長野県上伊那郡の株式会社KOSEI様がクローラーダンプと2トンダンプをリースしていただき、日本笑顔プロジェクト重機隊へ支援として本日から1ヵ月提供して頂ける事になりました。

小布施から遠く離れた企業様からこうして支援していただける事は、本当に本当にありがたい事です。

今日は天気にも恵まれ作業がはかどりました。午前中は、OPEN JAPANの助さんがお越しくださり重機オペをして頂きました。作業が綺麗で早い！！

午後から重機隊メンバーが増員され、排土チームと流木&ゴミ回収チームに分かれて作業を行いました。

今日も飲み物の差し入れを頂きました！！

みんなの笑顔パワーで信州の農地を救います！！

週末は借用しているダンプをはじめ車両の洗車を行います。このところ天候が不順で、泥だらけなのでしっかりお手入れ！！学校が休校になったので小学生の息子もお手伝い！！

高圧洗浄機を地元農機具店の田中機械株式会社さんが特価でご提供くださいました。

働く乗り物！！明日からまた現場で活躍してもらいます！！

作業効率を上げるために、排土している田んぼの整地用に、諏訪市から湿地ブルドーザーをリースしました。絆Japanの笠原さんが、業者さんの手配や回送費のご負担をしてくださいました。

大きな仕事をしてくれる重機だけあって、1日フルに活動すると60リットルの軽油を消費します。30日稼動で1800リッター、ドラム缶換算で9本！！1ヵ月の燃料費がこの重機だけでも約25万円(~_~;)

復興には本当にお金がかかります。引き続き皆様からのご支援の程よろしくお願いします。

https://egaonowa.net/donation/

災害の次は目に見えない恐怖と闘っています。しかし我々は目に見えない神仏の加護に守られています。絶対に諦めないという強い信念をもって、ただひたすら夜明けを待ちたいと思います。

復興地の災害ボランティア活動もコロナ感染拡大対策のため各地で活動を自粛しはじめました。

日本笑顔プロジェクト重機隊は、少数かつチームに分かれて作業を進めています。安全第一、健康一番、焦らず無理なく！

差入れをお届け頂いた方や、連日応援頂く皆様に感謝しております。

排土もまだまだ先が長いけど、流木やゴミもこの量で体積しています。並行して回収作業を進めたいと思います。

雪降るなか現場の確認を行いました。雪が降ると作業が難航しますが、春が早く訪れることも困ります。

重機、ダンプ、燃料費、不足しています。
皆様からのご支援よろしくお願いします。

https://egaonowa.net/donation/

日本笑顔プロジェクト重機隊には、同じ県内でも100km以上離れた茅野市(白樺高原)から連日通ってくれている仲間がいます。

自身の仕事を終えて夜中や早朝、ボランティアとして片道約2時間かけて農地復旧に尽力してくれています。重機もダンプも、個人の資材を全て投入していただいています。

自身の熱い気持ちもさることながら、家族の理解にも本当に頭が下がる思いです。

いまこうして復興地を支えて頂いているのは、地元ではなく遠く離れたところから通っていただいたり、長期滞在しているボランティアの存在がある事を知ってください。

特に長沼地区にはそうした県外からのボランティアが多く大きな力になっています。

コロナウイルス問題で多くのボランティアを集めることは困難な状況ですが、もう一度ONE NAGANOの気持ちをもって春を迎えられるようにしたいと思います。

明日から天気が下り坂なので、重機隊メンバーは休日返上で作業を行いました。

排土先の畑の仕上げや、排土する際にダンプのタイヤ跡がついてしまった隣接園地を耕運致しました。ボランティアとはいえ、丁寧にそして綺麗に仕上げることを心がけています。

またN-Firstの重機隊も応援に駆けつけてくれました。作業を行なっていただいた皆さん、今日も1日ありがとうございました。

小布施町の河川敷園地にやっと行政から委託された建設業者さんが入り始めました。国庫補助金を使うための事務手続きにかなり時間がかかり、行政担当者も本当に苦労をしていました。(小布施町役場の担当職員は全力で取り組んで頂いています！)

政府への災害復旧に関しての手続きが複雑化過ぎて、発災から4ヵ月以上経ってしまったこの現実を受け止め、何度も言うようですが民間力を早急に高めないといけません。

我々の重機ボランティアは、当初行政委託の建設業者が入るまでのつなぎとして作業を行なってまいりました。本来であれば業者さんへ引き継ぎたいところなのですが、どう考えても作業が間に合わない状況ですので、引き続き行いたいと思います。

また、小布施町から燃料費や重機リース代等として補助を出していただける事になりましたが、正直それで全てをまかなうことはできません。

ホームページやSNSを通じ銀行口座へ支援金をご送金いただいた皆さま、また直接お届け頂く皆さまも多く、温かいお気持ちに日々感謝しております。

先日は、長野市の喫茶店ラランスルールさんからも支援金をお振込み頂きました。
https://lentille.exblog.jp/29929441/

こうして多くの皆様から支えて頂き、日本笑顔プロジェクトの活動は成り立っております。

引き続き皆様からのご支援とご協力何卒宜しくお願い致します。

株式会社フロット・モビールさんのご協力で、カーゴトレーラーが入庫されました。

今後、堤防内でダンプや軽トラが入らない荒地などでの流木やゴミの回収に使用したいと思います。

緊急支援の際は、物資なども運搬できる優れものです。

豊野町石地区の農園に応援にダンプ3台、重機2台で駆けつけました。

人手30名ほどもあり3日間の作業で全て完了。午後からは小布施の園地に戻り、流木やゴミ回収を行いました。

作業後は、ダンプを綺麗に洗車。運搬中にダンプに付着した泥が落ちないように気をつけていますが、現場の状況でどうしてもタイヤなどについてしまいます。

重機やダンプなどのメンテナンスもしっかり行い、明日からも安全第一で復旧活動を行います。

重機やダンプの燃料費や活動資金へのご協力何卒宜しくお願いします。
https://egaonowa.net/donation/

2日間、お手伝いに参加しました。まだまだ広範囲に作業案件はあります。

昨日は解体系重機講習会に引き続き、午後は全地形対応車ATV四輪バギーの講習会を行いました。

用意されたATVは、500cc、570cc、650cc、1000ccの4台。

公道走行は出来ませんが、水害地や崖崩れなど有事の際一般車両が走行不可な場合に力を発揮します。

まずは学科で基礎的な知識や、マシーンの構造を講習。引き続き実技走行を行いました。

今後農地復旧の際、カーゴトレーラーを牽引しゴミや流木の回収などにも活用しようと思っております。

受講頂きました皆さま、講習を行なって頂きました株式会社RSS高喜屋さま、ありがとうございました。

日本笑顔プロジェクトは、災害復旧作業と並行し、有事の際に役立つ活動も行ってまいります。