静岡支援
1日は２つのグループ「春原、江澤、赤堀グループ」「涌井、丹生、田村グループ」に分かれ、2件の現場を担当しました。

涌井・丹生・田村が支援にあたった現場は、民家裏の砂防ダムが氾濫し、裏庭に流れた土砂を搬出する作業を実施しました。

民家の間は非常に狭く、マイクロユンボの力を借りながら搬出作業が完了しました。

しかし、重機で土砂撤去できる場所と角度、遮蔽物等が存在するため、最終的には人の手で仕上げ作業となります。下記の写真の通り施工し、す住民さんとの確認・情報共有を終え、現場を後にしました。

春原、江澤、赤堀チームは山からの崩れてきた土砂、石が畑に流れ込み竹棒がダムのようにせき止めてしまっていました。
ツカミを使い竹を移動して上流から土砂を取りつつ整地、茶畑に入った土砂を撤去し住民さんのニーズはコンプリート。
夕方は涌井チームのヘルプへ。

2件の現場が終了し、少しづつですが静岡市葵区の復旧へと駒を進めています。
住民さんのニーズに順応した最適解な支援ができるよう、明日も笑顔を届けます。

(春原圭太、涌井瑞樹)