屋根講習inあきる野市 本日はレスキュ...
屋根講習inあきる野市
本日はレスキューアシスト、DRT JAPAN、DEF TOKYOの主催で屋根講習があり、日本笑顔プロジェクトからは9名が参加しました。
はじめに2時間程度の座学、お昼前には実技に入りロープワークを駆使して屋根に登ったときのロープと、そしてバディに命を預ける訓練をしました。
今日の為にもやい結び、ダブルエイトノット、プルージック、バタフライノットなど(言葉で言われただけでは想像できないかもしれませんが)結び方を個々人で練習して来ましたが、それら全てを駆使してひとつの、自分の身を安全を確保するシステムを構築します。
今まで漠然と活動のみを把握しており、屋根瓦にかけられたブルーシートや、それをかける屋根上作業をされるボランティアの方々の装備。今回の実技で、それらがどう使われ、どういう力の加わり方で安全が確保されるかというメカニズムが身体感覚を以て勉強することができて濃い1日となりました。
同時に、災害により破損した屋根瓦の復旧、またその被害の状況や家屋の形態によっても変わる復旧アプローチの多さに驚いたというのは、クルーの殆どが実感したことと思います。
この経験を一時の「体験」で終わらせることなく個々の確実な技量として落とし込めるように、日頃から準備できることは万全にしておきたいと感じました。
教えていただいた講師の皆様、安全を確実に確保しながら、リスクの高い技術を教えてくださり、本当にありがとうございました。
引き続きの連携をよろしくお願いします。
(インターン生:鈴木準希)
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