チェーンソー講習3日目・森の恵みを感じ...
チェーンソー講習3日目・森の恵みを感じる日に
昨日は、チェーンソー講習最終日の3日目。朝から山に入り、木の伐倒・かかり木の処理・玉切り・枝払い・ナタの使い方等について学ぶ、本格的な内容の1日となりました。
午前中は贅沢にも、3人1組で計4本の木の伐倒を行いました。20mオーバーの木が倒れる瞬間は、「ドーン?」と激しい地響きを感じる、ド派手さがある一方、木を狙った方向へ倒す作業は、チェーンソーの刃が1cmでもズレないように慎重に行うシビアな世界。上手く倒れた時の達成感は、何とも言えないものがありました。
午後は、かかり木の処理や玉切り・枝払いについての実践。常に「どこから切るか」考えながら作業を行わないと、効率が落ちるだけでなく、事故のリスクも非常に高くなるということがよく理解できました。
受講生全員が無事にケガなく3日間を修了し、ログファイヤーの前で修了証を受け取りました。
特別教育の重要性・チェーンソーのリスク・林業従事者へのリスペクト・山や自然への感謝を身にしみて感じる、受講生全員が大満足の3日間となりました。
講師を務めていただきました、フォレストデザイナーの余頃友康様、改めてありがとうございました。
・チェーンソー講習
https://egaonowa.net/chainsaw/
第3回 (残りわずか)
10月29日(金)・30日(土)・31日(日)
・テレビ取材の様子
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd806bf342af1657448e7188c57ab2e1d2afa5f0
・フォレストデザインについて
http://forestdesigner.jp
(カンベ)
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