第一回 伐木等の業務に関わる特別教育...
第一回 伐木等の業務に関わる特別教育(チェンソー講習会)の開催。
熱海市土砂災害現場の視察から戻り私たちが感じたことは土砂の量が想像以上だったことはもちろんですが、それ以上に倒木、流木が多く住宅に引っかかっていることでした。
災害支援では重機だけではなく当然チェンソーで流木等を切っていく必要があります。
木が倒れ隣の木などに引っかかっている状態の「かかり木」などチェンソーを用いて作業をする必要があります。
しかし、伐倒と言われる木を倒す作業も知識をなんで学んでおかないと大きな事故に繋がります。
チェンソーの仕組みや操作方法も失敗すると大きな怪我につながります。
その為笑顔プロジェクトでは、フォレストデザインの余頃氏を講師としお招きしてチェンソーの講習会を開催することになり昨日より3日間の講習会が始まりました!
1日目は、座学で知識を学び午後からは実際にチェンソーで玉切りやキックバックの体験、伐倒時に必要となる追い口、受け口の練習などをしました。
初心者、経験者等スキルは違えどみんなで教え合う姿がたくさん見受けられました。
あと2日チェンソーの知識を学びスキルアップに繋げたいと思います。
(スノハラ)
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