女川に年越し蕎麦を!
青く澄みきった宮城県の女川町の空。
雪はないものの海からの風は強く冷たく。
寒くなっても笑顔は届けたい。
笑顔メンバーでもある某製麺会社の社長さんから
女川に年越し蕎麦を届けたい!という声を頂き
「笑顔になっちゃう!年越し蕎麦プロジェクト」を
女川支部のめぐりなさんや社協の協力で実施致しました。
今回配布する場所は自立や再開した地元商店などの
妨げにならない程度に
支援の薄い場所や女川町の復興を頑張っている方達
14カ所にお届け致しました。
飯子浜地区、小屋取地区、塚浜地区、野々浜地区
大石原地区、横浦地区、高白浜地区、小乗地区
向地区、第三保育所跡地、宮ヶ崎地区
桐ヶ崎地区、旧女川三小グラウンド、指ヶ浜地区
今回お贈りした蕎麦はなんと3000食。
それを女川支部の二人で軽トラに乗せて
靴下カバーと笑顔カレンダーと一緒に配って頂きました。
また一足先に離島の出島にも
復興支援センターの方が届けてくださいました。
地震や津波で大きな傷を負った方々同士でも助けあい
笑顔を増やそうとしています。
女川支部の梨奈さんから
風が強くて冷たかった。
でも海は青く綺麗で、
出逢った人達の心は温かかった。
というメッセージを頂きました。
いつも通りの年越しではありませんが
一時でも笑顔あふれる新年を迎えられますように。