超実践・現場でスキルアップ講習！

昨日に引き続き、長野市戸隠にて重機を用いた災害支援を行いました。本日のメイン作業は、庭の川作り。雨が降るたびに庭から下の家に大量の水が流れてきてしまうということで、2本の川を掘りました。

日本笑顔プロジェクト重機隊2名及びOPEN JAPANの吉村 誠司さんが指導者、サブスク会員と現役消防士の計8名が作業員(クルー)として、作業を行いました。

木や傾斜により、重機の作業スペースも狭く、一筋縄では行かない現場作業。実際沼にハマったり、クローラーが外れたりと、普段とは違った環境にかなり苦戦・・・。ハラハラドキドキ。

手に汗握りながらも、指導者やクルー同士で声を掛け合いながら、ひとつひとつの課題をクリア！最終的には、掘った川が見事に開通し、拍手喝采・みんなで大喜び?
自分たちの力で成し遂げたことで、なんとも言えない達成感を味わうことができました。

「これは検定〇級と同じ内容だ！」「サブスクやっておいて良かった〜」と、サブスクのトレーニングも随所で役立ったようです。

以下、参加者の感想です。

「皆さんと助け合いながらできてとてもいい経験になりました！」

「土が柔らかく、足元が不安定な場所の掘削の難しさ、掘り進める順番や場所など、現場に出て経験しないと分からない事ばかりだと言うことが身にしみた1日でした。次回のサブスクでは今日やった作業の復習をして身につけて行きたいです。」

「良い勉強経験させて頂きました！トラブルや失敗もサブスクトレーニングだから大らかに見てもらえる部分ですよね！」

「サブスクで水平引きに取り組みつつあるので、現場に入れて良かったです。」

「現場に勝る、トレーニングは無いと思いました。サブスクのトレーニングは、決して無駄では無いと痛感しました。」

現場にご参加いただきました皆様、お疲れ様でした！明日も楽しくがんばりましょう(カンベ)

・重機協力
TEAM SHIRO様
OPEN JAPAN様