nuovoパークにバイオトイレがやってきた...
nuovoパークにバイオトイレがやってきた!
災害時に役立つモノが集約された『nuovoパーク』に、バイオトイレが設置されました。バイオトイレとは、バイオ(微生物)の力で排泄物を分解・処理する環境にやさしく画期的なトイレです。
〜特徴〜
?汲み取りがいらない!
?いやな臭いがしない!
?水がほぼ不要!
杉バイオチップを使用し、微生物の生息・繁殖する環境(水分・温度・酸素)をコンピュータの自動制御によってコントロール。微生物の活発な活動により、1日に最大70回分の排泄物が処理でき、いやな臭いも抑えます。そして、維持費は年一回のバイオチップ交換と電気代のみ。汲み取りがいらない分、非常に便利です。
災害時には、必ず問題となるトイレ不足。日本笑顔プロジェクトでも、台風19号災害時に通常の仮設トイレ14台を設置しました。しかし、汲み取り等の維持管理の大変さに直面。そこから、バイオトイレに着目し、実際に1台設置もいたしました。
電気さえあれば、どこでも設置可能ということで、被災地だけでなく下水道が引けない山道や工事現場等の多くの場面で活用されています。
nuovoパークのバイオトイレは便座に座ると、ステキな貼り紙も!?ぜひ、ご見学にお越しください。(カンベ)