日本笑顔プロジェクトと連携するOVOオフロードビークル協会が災害協定を締結しているNEXCO東日本様の大雪滞留車救助訓練に参加してまいりました。

去年１２月、記録的な大雪により発生した関越道での車の立往生し３日間にわたり約2000台の車の身動きがとれなくなりました。
その後の検証で滞留車への情報発信の在り方や乗員の保護が課題となりました。

今回の訓練は大雪によりスタックした大型トラックを先頭に500台の立ち往生が発生したという想定。

参加団体は行政や警察などさまざまな関係機関。
これら機関の連携作業等、実践的で大掛かりな内容となりました。

我々の任務は滞留車の乗員に食料などを配布すること。

狭まった車線をすり抜けられ、さらにはクローラーを履いている為大雪も乗り越えられるATV四輪バギーによる乗員の命を守る重要な任務です。

この訓練からさまざまな事柄の共有連携が図られ、有事の際にスムーズな行動ができるよう確認ができました。

災害が起こることのないように祈りたいですが日本笑顔プロジェクトやOVOが有事の際に少しでもお役に立てるように今後も楽しみながらバギーのドライビングスキルを磨いていきたいと思います！

活動の様子はNEWSにも！
https://news.yahoo.co.jp/articles/bef3d4ece675dd8b0233feca0ca0ddb7a89e922a

江澤遠大