ご朱印
ご朱印(納経帳)とは、平安時代に諸国の霊場を巡礼する時、有り難い経文を浄書写経したのもをお寺に納めて、自分や家族の無事息災を祈願した証しとして、お寺の宝印(朱印)を戴いて巡礼したことが始まりです。
「納経印」とも言われています。
今では、写経した物を納めるのではなく自分の朱印帳に参拝した記念としてスタンプと墨で字を書いてもらいます。寺院では、本尊やそのお寺にゆかりのある字を、神社では神社名を書きます。
自坊では「薬師如来」と書きます。
ご朱印を戴いた朱印帳は、自分の命が尽きた時、お棺のなかに入れます。
最近では、若い方(20代)やカップルでの朱印希望者が多くなってきております。静かなブームなのか!?
ただ参拝するだけでなく、お寺を回る楽しみの一つにもなります。
浄光寺では朱印帳の販売もしております。お気軽にお問い合わせ下さい。
ホームページにもご自分で集めた朱印を公開しているサイトがありまいた。
http://pws.prserv.net/hosaka/shuji/goshuin/goshuin.htm