昨日8日は、日本笑顔プロジェクトメンバー5人、サブスク会員の方は9名という大人数で活動しました。

活動場所は新潟県村上市の貝附地区で、1日目に支援に入った家屋でした。

前回に引き続き、奥まった狭い道から大量の土砂を表まで運ばないといけないという、非常に工夫の要る現場。

日本笑顔プロジェクトと共に活動しましたDRT JAPANのベテランオペレーターを筆頭に、多くの重機や資機材を使って作業を進めました。

現場は当然スピードが優先になってしまうのですが、余裕ができたときにはサブスクの皆さんにも重機に乗っていただきnuovoでは体験できない土砂の積み込みなどをやっていただきました。

これは4日間を通して言えることですが、今回の現場で大変だったのは、その“臭い”でした。土石流や地滑りといった、山が雨によって流される際の、粘土質のまとわりつくような泥には独特の臭いがあります。

今回の現場を経て、泥の重さ、扱いにくさも知るという経験が、また次の災害支援にもおいて活かされると幸いです。

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(鈴木準希)