長野県全域のPTA研究大会が塩尻で開催されました。

講演会では、脳科学者の篠原菊紀さんが

「勉強にハマる脳の作り方」というお話をして下さいました。

この方、素晴らしく面白くそして脳科学について

分かりやすく説明してくれました。

早速、著書を購入し少し脳科学について学んでみます。

とても印象に残った事は

子供をほめる時に

賢さをほめるのではなく

努力をほめる事が重要だという点でした。

努力した事をほめると子供は更に向上心を

持つようです。ガッテン！！

好奇心旺盛の私は、席次表を見て

「要約筆記」というコーナーが気になりました。

ステージ前に８名の女性が座り

一心不乱にパソコンを入力しています。

最初は議事録でも取っているのかな？と思いましたが

そんな次元ではございません！！

会場で話をしている方の言葉を

全てパソコンに入力しそれをプロジェクターで

投影しているんです！！

別名「文字通訳」ともいいます。

しかもWiFi環境があれば同じ会場内で

自分のスマートフォンにも表示されるんです。

 

もともとは聴覚障害者向けに提供する

支援サービスのようですが

これは我々にとってもとても便利です。

 

もう自分の席には座っていられず

要約筆記席の真後ろで作業を見学させて頂きました。

 

簡単に作業を紹介すると８名がそれぞれ

２名ずつペアになり順番に担当します。

メインの２名が入力している時、もう２名のペアは

補助入力を行い更に残った２名は休憩という

ローテンションで

チームワーク＆阿吽の呼吸が必要となります。

 

もう見ているだけで疲れました。。。。

 

是非小布施の行事でもこの要約筆記を

取り入れたいと思います。