笑顔で東北へ!(その3)
2カ所目の物資提供とライブコンサートを行った会場です。
今回強く感じた事、それは避難所の格差がすごくあります。
震災から1ヶ月も経っているのにこの現実にメンバーも
言葉を失いました。
体育館への入り口もまだこの状況です。
私は正直、裏口だと思っていましたが
これがメインの出入口です。
物資を求めて集まった方々。
この日は、野菜や日用品の物資配給もされていました。
配給を待つ間に、う〜みさんのライブを行いました。
会場からは手拍子や踊り出す人も。
この避難所では、震災後はじめて歌を聞いたという人が
大勢いらっしゃいました。
自然と表情が和やかになる皆さんを見て
こういった、支援も絶対に必要だと思いました。
この体育館を出た目の前の墓地では
想像をはるかに超えた光景が。
墓石の上に車が重なりあっています。
帰り際に色々な場所を見て
それぞれのメンバーの脳裏と心に
現実を記憶しました。
これから私達は、現地への支援と共に自分達が見て
感じた事を地元で伝える事も使命だと
強く感じました。
これはまだ第一歩にすぎません。
引き続き支援を行いたいと思いますので皆様の
ご支援・ご協力を何卒お願い致します。
物資の募集等は至急会議を行い
近日中にお知らせ致します。
合掌 林 映寿
コメント
ただただ、この言葉につきます。
またお話聞かせて下さい。
現地の状況またご報告致します。
オレとしたことが・・・・
次から気をつける!(笑)