パワースポット、筆遊びで有名な雁田薬師浄光寺。護摩法要、厄除け祈願、がん封じ、息災延命の祈願寺。癒しの里霊園。

講習会開催のお知らせ

 

手編みの靴下カバーは、小布施町を拠点に被災地支援を続ける「日本笑顔プロジェクト」(発起人:小布施町 浄光寺副住職:林映寿)の活動の一つです。

寒い冬を迎える被災地の子どもたちに、手編みの靴下カバーをプレゼントしたら、足元を温かく勉強に専念できるのではと考え、7月下旬から取り組んできたボランティア活動です。

今回、手編みの靴下カバーを贈るのは、栄村仮設住宅の方々と集落高齢者の方々、そして東北被災地の子どもたちです。(栄村の仮設住宅には、手編みの便座カバーを贈る活動も合わせて行なっています)

7月下旬に、木島平村社会福祉協議会ボランティアセンターのご協力で、手編みのボランティアを募り講習会を行なったのを皮切りに、飯山市社会福祉協議会、小布施町社会福祉協議会にもご協力頂くことができました。その輪は、須坂市や中野市そして全国にも広がっています。

今後は、栄村の皆様にもご協力をいただきたく、栄村社会福祉協議会及び、ボランティアセンター「結」のご協力を頂き、下記の日程で手編みの靴下カバー講習会を開催させていただくことになりました。

是非、多くの皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

また、編み物をされなくてもお時間のあるという方は、是非、お茶飲みにお出かけください。

 

栄村の講習会について (参加費は無料です)
12月6日(火)  午前10時〜午後2時半  横倉区仮設住宅集会所

当日の持ち物

混毛の並太〜極太の毛糸2〜3玉、編み棒6〜8号4本、かぎ針、留め針
★お昼を挟んでの講習会になるので昼食もご持参ください。

編み物ボランティアの数は、近隣だけで、150人を超えました。

その他、県外のボランティアさんや、毛糸・毛糸購入代金を寄付してくださった方々からの思いやご尽力のお陰で、4ヶ月ほどで、900枚の素敵な手編みの靴下カバーが集まりました。今後、順次、手編みの靴下カバーを贈らせていただきます。

被災地に手編みの靴下カバーを贈る活動は、ボランティアの皆さんのご協力をいただける限り、今後も続けていきたいと考えています。

尚、日本笑顔プロジェクトでは、手編みボランティア、毛糸及び毛糸購入代金の寄付のご協力を引き続き受け付けています。(ご寄付いただく毛糸は、混毛の並太〜極太で、黒色以外が理想です。)

日本笑顔プロジェクトは、これからも、多くの皆さまからのご協力とご支援をいただきながら、息の長い被災地支援活動を続けて参ります。                           

日本笑顔プロジェクト「手編みの靴下カバー」担当:伊東ゆかり