パワースポット、筆遊びで有名な雁田薬師浄光寺。護摩法要、厄除け祈願、がん封じ、息災延命の祈願寺。癒しの里霊園。

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2012年3月10日

靴下カバー作りが生きがい

3月10日付けの須坂新聞に88歳のおばあちゃんが

靴下カバー作りを継続して頂いている記事が掲載されました。

今までに130足を編んで頂き、笑顔プロジェクトを通じて

女川や栄村にお送りました。

今は編み物を生きがいにされていらっしゃるようです。

いよいよ震災から一年が過ぎようとしています。

笑顔プロジェクトは支援を受ける側はもちろん支援をする側も

元気や生きがいそして笑顔になれる活動を今後も継続して

いきたいと思っております。

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2012年3月6日

生命讃歌

埼玉県久喜市で真言宗豊山派の僧侶が集結して開催された

東日本大震災の復興祈願と一周忌慰霊コンサート「生命讃歌」に

笑顔プロジェクトとしてブース出店させて頂きました。

笑顔グッズの販売や支援活動の様子などを掲示しました。

展示パネル:オオイガワレール

会場にお越し頂いた約2000人のお客様にたくさんの笑顔グッズを

お求め頂きました。本当にありがとうございました。

平日にもかかわらず早朝からお手伝いをして頂いた

メンバーの皆様、そして埼玉支部の陽子ちゃんにも

感謝しています。

2012年3月5日

笑顔どら焼き

「美味しい食べ物でみんなを笑顔にする」第2弾の発表です。

今度は、信州新町の和菓子屋さんのご協力で「笑顔どら焼き」が誕生しました。

生地に1枚ずつ笑顔の焼き印が押されています。

僕の個人的な好みでアンバタにして頂きました(笑)

本日(3/5)埼玉県で行われる大震災一周忌慰霊イベントで

チャリティー販売させて頂きます。

こちらの商品はご予約品となりますのでご了承ください。

ご希望者様は浄光寺までお問合わせ下さい。

2012年3月4日

新聞に掲載

先日女川への訪問時に栗ガ丘小学校の児童会からベルマークで

交換した品を届けた様子が、3日付けの須坂新聞に掲載されました。

 

〜以下記事抜粋〜

女川第一小学校の教頭先生から「辛い思いをしたけれど、いつまでも

引きずらない。こっちの人はみんな元気です」という言葉を託されたという。

 

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2012年2月29日

9回目の女川訪問その9

瓦礫の処理施設を囲う塀に飾られた女川の子供達が描いた絵。

鮮やかな色を見ると自然に元気がでますね。

今回の支援活動に参加してくれた笑顔のメンバーと記念撮影。

復興キャッチコピー「とりもどそう笑顔あふれる女川町」

我々の活動はまだまだ小さな事かもしれませんが、本当に多くの

皆様に支えられ9回目の訪問を迎えられました。

支援物資や支援活動費を寄付して下さる企業や個人の皆様に

この場を借りて感謝を申し上げます。

ツイッターやFacebookにもたくさんの応援メッセージを本当に

ありがとうございます。重ねて感謝申し上げます。

 

来月は、「みやぎ絆クルーズ」をさせて頂き経済復興のお手伝いを

させて頂きます。

 

9回目の女川訪問その8

瓦礫の処理が進んでいるとは言えまだまだ町中には瓦礫が残ります。

震災から来月で1年を迎えますが、復興ではなく復旧というステージです。

テレビや新聞の報道が少なくなり、気持ちの中で勝手に復興に向かっている

と思う我々の考えは、現地に来ると一転します。

瓦礫の置き場の問題、処理施設の問題、焼却場所の問題と本当に

課題は山積みです。

行動まではしなくても意識の中で薄れては欲しくないと思い

現地の様子を掲載させて頂きます。(撮影2012年2月27日)

 

活動最後に、瓦礫処理施設を見学し現地の伊藤さんから

お話しを聞かせて頂きました。遠い道のりですがそれに立ち向かう

人達は本当に素晴らしいです。お忙しい所、無理を言ってお時間を

頂きました伊藤さんに感謝しております。

9回目の女川訪問その7

毎回笑顔プロジェクトの活動告知をして頂いている

女川さいがいエフエムさんにお邪魔しました。

そして生放送で出演させて頂きました。

災害後に現地の方々で立ち上げをされ数々の苦難を乗り越え

継続されています。小学校の敷地内に置かれた小さなコンテナの中から

女川の地域情報を中心に住民に向けた放送を一生懸命されていました。

次回また遊びにいきま〜す。

ラジオの放送が終わり外に出ると子供達が「えいじゅせんせ〜い♪」と

嬉しいね!!嬉しいね!!みんなで一緒に写真を撮ろうよと集まってくれた

僕の教え子達!(勝手にごめんなさい)

お昼休みに雪で遊ぶ無邪気な子供達の姿を見て

この子達が大人になって女川の地を復興するまで僕達が出来る事は何だろう?

と、難しい課題ですがまだまだ継続した支援を行いたいと強く思いました。

 

9回目の女川訪問その6

同行した小学生も頑張ってお手伝いしてくれました。

笑顔クッキーや靴下カバー、フリーズドライ、消毒液等を

手渡してくれました。

会場にはたくさんの笑顔が生まれました。

高政さんの売店のお姉さんもスマイル!

グリーンマンもスマイル!!(笑)

2012年2月28日

9回目の女川訪問その5

デザートは、笑顔プロジェクトお馴染みのハピハピクレープ!!

生クリームチョコバナナの仕込み風景。

クレープ娘の玲子ちゃんがたくさんのクレープを

笑顔と一緒にマキマキしていました。

こちらも列を作り超人気!

みなさんラーメンでお腹いっぱいになっても

クレープは別腹です(笑)

仮設住宅の方々が多い女川では、こうした催しの時に

再会する事が多く、この日も美味しい物を

食べながら地域の人達の憩いの場になっていました。

9回目の女川訪問その4

今回の炊き出しメインとなりましたラーメン阿吽の店主将人君!

湯切り名人!?のミサッティー(写真奥)のコンビが300食を仕切りました。

阿吽+志賀麺業+北信ガスの3社コラボで超本格的なラーメンが

実現しました。

これが笑顔特製ラーメン!!

女川と言えばやっぱり秋刀魚!という事で秋刀魚節を使用した

極上スープを今回の為だけに考案してくれました。

トッピングチームの池田社長とふ〜ちゃん、そして埼玉から

参加の陽子ちゃん!!

平日の開催にも関わらず長蛇の列!

女川支部のメグリナさんのポスティングが効果絶大です。

太陽は顔を出しましたが気温が低く熱々のラーメンは

とっても喜ばれました。

2012年2月27日

9回目の女川訪問その3

場所を変えて蒲鉾本舗高政「万石の里」でコラボ活動をさせて頂きました。

企業とボランティア団体がコラボで行う支援は珍しいようです。

立派な店内に入ると高政特製のおでんを笑顔メンバーを迎えてくれました。

ホクホクでアツアツの練物が寝不足の体に活力を注いでくれました。

写真下の蒲鉾は、震災翌日に避難所に配られた女川の皆様にとっては

まさに命の蒲鉾です。肉厚でハフハフ♪最高です。

店内の一角では笑顔リンパ班によるリンパマッサージコーナーに

高政さんの従業員さんをはじめ地元の多くの方々にお集まり頂きました。

偶然取材に訪れていたサッカー選手の北澤豪(元東京ヴェルディ)さんも

笑顔マッサージを受けられました。

療術を終えスッキリ顔の北澤さんと一緒に記念撮影。

9回目の女川訪問その2

贈呈式も無事に終わり教頭先生から色々なお話しを聞きました。

震災のあとの学校の様子や、津波で親を亡くした児童の様子

また津波で子供を亡くした保護者の様子。

来月で一年を迎えるこのタイミングにとても心に残る

お話しを聞く事ができました。

一緒に行った子供達も震災に対する意識が一層深まったと思います。

1月に親子で筆遊び体験を行った1年生全員から

感想文を頂くというサプライズプレゼントを頂きました。

ヤバイ、もう心の中では号泣です。

子供達のこういった純粋な贈り物は笑顔プロジェクトにとっての

大きな大きな宝物です。

代表の二人としっかり握手をさせて頂きました。

小さな手でしたが、大きな希望を感じました。

1年生の皆さん本当にありがとうございました。

そしてまた筆遊びやりましょうね♪

2012年2月26日

9回目の女川訪問その1

9回目になった女川支援活動。まずは女川第一小学校へ訪問し

栗が丘小学校の児童会から、ベルマークの点数で交換した

デジタルカメラ6台とメモリーカード6枚を贈呈しました。

栗が丘小学校から児童会長さんとベルマーク委員長さんも

笑顔プロジェクトと同行しました。

 

女川第一小学校の代表児童からも心のこもった

メッセージを頂きました。

どちらの児童もとても素晴らしいスピーチと

発表で聞きながらウルウルしてしまいました。

同じく、飯山市の小学校からも募金と寄せ書きも贈呈させて頂きました。

最後に全校生徒から「ありがとうの歌」を合唱して頂きました。

心のこもった歌にまたウルウル!

児童の皆さんありがとうございました。

2012年2月23日

信州の味と技を女川へ!

あと3日後に迫った今月の女川支援活動。

 

26日〜27日と今回も強行スケジュールで行います。

 

今回の訪問メンバーは22名。

 

来月で震災から1年が経ちますが笑顔プロジェクトの

 

活動にはまだまだ大勢の皆様からご協力頂いています。

 

本当に嬉しい限りで改めて感謝しています。

 

今月は、阿吽(長野市)の本格派ラーメンと

 

ハピハピクレープ、スマイルクッキー、おやきの振る舞いの他

 

リンパマッサージを蒲鉾本舗高政さんの

 

店舗敷地内で行わさせて頂きます。

 

また、栗ガ丘小学校から女川第1小学校へ

 

ベルマークで集めた12万点で物品を交換し

 

提供致します。

 

今回小学校から代表で児童会長とベルマーク委員長が

 

同行する事になりました。

 

今月も笑顔あふれる活動になりますように。

 

 

 

 

2012年2月22日

太鼓と声明で復興支援

昨年女川町にも笑顔プロジェクトと一緒に

 

支援活動に行って頂いた真言宗豊山派若手僧侶が

 

3月5日に埼玉県で

 

一周忌慰霊・復興祈願チャリティー公演を開催致します。

 

太鼓や声明の他バグパイプの演奏もございます。

 

昼間の部のチケット1200枚は既に完売し

 

夜の部のみ若干まだ空きがあるようです。

 

日本笑顔プロジェクトも会場で

 

チャリティーグッズの販売を行い予定です。

 

チラシ表面拡大画像はこちら

2012年2月10日

みやぎ絆クルーズ

日本笑顔プロジェクトと名鉄観光さんで

 

復興地ツアーを計画致しました。

 

日時は3月9日(金)〜3月10日(土)です。

 

笑顔プロジェクトが支援活動をしている女川町や

 

仙台湾周遊クルーズと盛りだくさんの企画です。

 

お問合わせ・お申し込みは

浄光寺:026-247-3924

名鉄観光サービス長野営業所:026-244-8557

2012年2月7日

除雪ボランティア

飯山市の除雪ボランティアに笑顔メンバーと参加しました。

 

担当したのは90歳の一人暮らしのおばあちゃん宅。

 

屋根から落ちてきた雪と積もった雪が

 

入口はもちろん家全体を囲い家の中は真っ暗です。

10人ひと班で構成され、我々は佐久JCのメンバーと

 

一緒に行いました。若者パワーでテンション高いです!!

大人の背丈をゆうに超えている雪!

 

しかも大雨で雪が重いのなんの。

辿りついた場所が既に屋根部分です。

 

基本的に今回のボランティアでは、屋根に登っての

 

作業はしないのですが、この状況だと

 

自然に屋根に登ってしまいます。

 

むしろ屋根から落ちてもすぐに雪があるので

 

心配ありません。

徐々に家が見えてきました。

午後は家の裏部分を重点的に攻めました!

途中、おばあちゃんが温かいお茶を

 

提供して下さいました。

 

何度も何度も言われる感謝の言葉と

 

おばあちゃんの涙に除雪ボランティアの必要性を

 

実感致しました。

最後におばあちゃんとみんなで記念撮影。

 

おばあちゃん、また雪が積もったら除雪に来るからね〜♪

 

雪国の助け合いにご協力頂ける方は

 

下記をご覧ください。

 

除雪ボランティア概要

2012年2月1日

女川訪問1月その4

今回も僕達と女川を上手に繋げてくれた

 

笑顔プロジェクト女川支部のお二人。

 

須坂市の煎餅堂さんオリジナルの「笑顔煎餅」を

 

プレゼントさせて頂きました。

 

このメグリナさんのお陰で一層内容の濃い

 

支援活動ができるようになりました。

 

今回長野からは相崎電機の池田社長(写真左)と

 

事務局長のわっしー(写真右)が同行してくれました。

 

毎回長旅本当にご苦労様です。

 

 

みんなで最後に記念撮影をして

 

女川をあとにしました。

 

雪こそ少ないけれど海から吹く強くて冷たい

 

風が心身にこたえました。

 

これからも温かい支援ができますように

 

皆様からのご支援も何卒宜しくお願い致します。

 

次回は2月26日〜27日に長野市「阿吽」の

 

超本格派ラーメンを届けたいと思っております。